心くすぐるかわいらしさ。女の子のしあわせを願って。

自然と笑みがこぼれる、あたたかな気持ちになれるお雛さま。
桃の節句にやわらかな彩を添えています。
家族の風景と癒し、思い出を形に。幼少期の思い出は一生の宝物。お子様の将来のしあわせを願う思いを込めています。

木目込人形

喜久絵

思わず笑みがこぼれる表情の愛らしさが喜久絵のひな人形です。

「桜子」

静岡県の寄木細工収納飾りです。屏風は桜満開にて金色が太陽を表しお子様を後ろからお守りして下さいます。

「雲桜」

静岡県の伝統工芸品、金沢箔屏風に桜の蒔絵が描かれた高級収納です。桜橘はつまみ細工の花にてとても美しいです。

「わのか」

チェリー+ライトブラウンの収納セット。友禅仕立の喜久絵「桜華」前飾りにうさぎ桜持ちが付いて可愛らしく、収納飾りが平飾りにも変わります。

「真愛」

可愛らしいピンク+ホワイトの収納箱に喜久絵をセットしました。優しいお顔に合わせて厳選された衣裳の木目込人形。見るほどに愛着が湧きます。

喜久絵のひな人形の一番の特徴は、丸みを帯びたお顔と造形なのです。

育メンのお殿さま。お雛さまをお守りするやさしく、心優しいお殿さまです。

作家プロフィール
喜久絵 kikue

「女の子の一生の宝物。飾って思わず笑みがこぼれるような、おひなさま」を作りたいと思い続けております。

1938年
東玉工房に入門し風俗人形作家の戸塚玉芳に師事する
昭和60年
ひな人形師 藤比呂泰のもと有職親王雛の制作を学ぶ
平成元年
工芸作家 鈴木賢一に師事。 江戸木目込人形の制作に従事する
平成05年
東宝工房コーディネートアドバイザーに就任
平成13年
東宝工房女流作家として喜久絵シリーズを発表する
平成16年
節句人形工芸士に認定される
平成20年
新商品桜華を発表する

鈴木賢一

人形の声をかたちに日本を代表する人形作家。数々の名作を残して、「鈴木賢一」の魂が息づく上質なひな人形。

「寿々喜雛」江戸時代裂

(限定一点物)
殿は凛々しく口を結び、姫は少し口を開けた優しい笑顔の表情に仕上げた阿吽(あうん)の呼吸のお雛さまです。

「寿々喜雛」龍村裂

京都龍村美術織物の中でも代表的なおしどり柄を使用した衣装です。他に類を見ない独創的ん創作造形です。

「以和喜」

鋭角に跳ね上げられた袖口、丸く突き出した膝が賢一独自の造形です。「和を以って、喜びと成す」と言う言葉より命名いたしました。

作家プロフィール
鈴木 賢一 suzuki kenichi

日本を代表する人形作家として数々の名作を遺した「鈴木賢一」の魂が息づく上質なひな人形。その技術と志は今もなお受け継がれています。

昭和06年
御所人形の野口光彦に師事
昭和28年
第5回現代人形美術展特選
昭和31年
第12回日展入選
昭和46年
第18回日本伝統工芸展入選
昭和54年
伝統工芸士に認定される
平成02年
勲六等瑞宝章授章
平成05年
皇太子殿下ご成婚のお人形制作。天皇、皇后両陛下へ献上品制作
平成13年
人間国宝 小宮康孝染色江戸小紋をひな人形に取り入れる
平成16年
埼玉県無形文化財の認定を受ける
平成18年
さいたま市文化賞を受ける
平成19年
月の鏡五人飾りを発表する

石川潤平工房

卓越した存在感です。作品はアメリカ合衆国大統領に贈られ、愛好される価値ある作品です。

「雲鶴の舞」

無形文化財技術継承工房三代目石川順平泰大作。デッサンを基に「ゆとり」「やさしさ」「やわらかさ」を顔・手・肩・人形全体をふっくらと仕上げています。

「泰平」

薄い線を片目だけでも100回以上重ねながら描く奥行きのある瞳は順平工房ならではです。

「天真愛」

髪の生え際の繊細なタッチ。女性は女性らしい柔らかな線です。

「悠久」

人形のどの角度から見てもバランスのとれた量感に仕上げられた芸術性豊かなフォルムの仕上りです。

「直衣」

独創的なフォルム、奥のある目、しまった口もと。下唇に一ミリ程度の薄色を残し二重に描いているため、口もとに奥行きとしまりが生まれています。

「天上の立雛」

愛らしいお顔の木目込人形。見つめているとほっこり優雅な気持ちにさせてくれます。三代目石川順平泰大作。

作家プロフィール
石川 潤平 ishikawa junpei

「本物志向の極」作品の特徴は、家族円満。欠けることのない幸せをテーマに取り入れています。ふっくらとゆとりをもったひな人形を作品の中にて、お顔、手足、人形全体に表現しています。

大正09年07月
福島県にて生まれる
昭和54年02月
伝統工芸士の称号認定される
昭和62年11月
伝統工芸品産業功労者表彰
平成元年11月
総理府付黄綬褒章受章
平成02年秋
平成天皇即位に際し、三番叟献上
平成05年春
小和田雅子様ご婚約に際し、立雛献上
平成05年06月
皇太子殿下ご成婚に際し、三番叟献上
平成07年春
勲六等瑞宝章受章
平成16年春
無形文化財に認定
1947年
埼玉県に生まれる
1971年
無形文化財認定人形作家である父に師事
1999年
二代目潤平を襲名
西ドイツヘッセン州立ハーナウ人形博物館に木目込み人形を寄贈
2000年
埼玉県立民族文化センターに木目込人形制作工程を寄贈
2001年
明治神宮に木目込人形「官公」を奉納
2002年
おぼこ大将「枠目彩色」を発表
2003年
伝統工芸士に認定される

縫 nui

柔らかな微笑みを浮かべ、ちょこんと座っている姿がたまらなく愛らしいお雛さま。あどけない表情にこころがほっと和みます。

縫nui/木目込人形親王飾り「京都西陣織 正絹」

「縫nui」のお人形は全て職人のハンドメイドによって、ひとつひとつ丁寧に作られています。ぽっちゃりしたお顔の今様雛、その人形の姿は見ているだけで癒されます。

縫nui/木目込人形親王飾り

縫nuiのお衣装は有職裂の正絹仕立です。小さいながらも見るほどに愛着がわきます。ピンクの和紙台にサクラ型のお屏風にて、一層人形が引き立ちます。

縫nui/衣装着人形親王飾り

ナチュラルな木目の屏風と飾り台のツートンカラーは、お部屋のインテリアの和洋問わず、どんな空間に置いても違和感なくお飾りいただける可愛いデザインになっています。

作家プロフィール
鈴木 大二朗 suzuki daijiro

縫 nuiのお顔は、愛らしいぷっくり顔の幼な子をモチーフとして、鈴木順一朗氏が発案、原型をデザインしました。 熟練した職人たちの手によりひとつひとつ丁寧に、手づくりで仕上げています。

1973年
曾祖父の代から四代続く人形職人の家に生まれる
伝統工芸士である父や兄の背中を追い現在の仕事に就いて20年。
自らも娘を持つ父親である。

縫nui総合ディレクター・木目込人形師

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