徳川家康の兜は大黒頭巾型で歯朶（しだ）の葉の前立を添えてあるのが特徴的です。関ヶ原に着用し、大坂の陣にも身近に置いて勝利を得たことから吉祥の鎧として尊ばれました。

純金箔押しの最高級のシリーズ「平安道斎」。重厚な飾り金具はひとつひとつに物語を織りまぜ子供の成長を守ってくれる守護神となります。

国宝に指定されている櫛引八幡宮（青森県）所蔵の赤糸威鎧。第78代長慶天皇おり拝領されたと伝えられる大変高貴な鎧です。

スーパーマンの様な堂々としたポーズが特徴のシリーズ。威風堂々たる人生を歩んでもらいたいと願いを込めて誕生しました。

お顔は6色もの色を入れて手書きで仕上げています。手足は子供のふくよかさを表現。甲冑は実物の甲冑を再現し、着用させました。全てが手づくりの人形です。

キューピー人形をオマージュして作られた「おぼこ丸」人形は、鎧を三頭身の丸く優しいフォルムにし、可愛らしさを演出。今までにない武者人形です。

石川佳正作。歳月を経るごとに輝きを増す。名匠が作りあげた本物のお人形です。

伝統的な素材の胡粉を筆で高く盛り上げ、乾いたら漆を塗ります。漆が乾ききらない絶妙のタイミングで純金箔を載せます。最後に絵具で彩色して完成です。

学問の神様（二頭身）どの角度から見ても美しい一体感のあるフォルムです。目は筆一本で表現されています。子供らしい造形に合った手足を表現しています。